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BL アキラ&ルイの場合

こんにちは♪ものすごく久々のシムズ3記事です。skyrimも自分の満足いく環境が出来上がったら少しずつ
飽きてきました(笑)「自分好みの環境」を作る過程が好きなんだなあ・・・とようやく気が付いた今日この頃。

これからは少しずつシムズ3の記事を更新していけたらいいなあ。
年末が近くなって仕事が微妙に忙しいので、なかなか更新頻度は上げられないと思うんですけど
ちょっとずつ作り溜めてショートストーリーもやりたくなってきました。

今日の記事はBLです。苦手な方は避けてくださいw

20141128ss (1)
以前から「BLあるある」やSSでちょこちょこ出てきているアキラとルイが今回のメインです。
軽~いストーリー仕立てで行こうと思うのですが、久々なのでまとまりも何もあったもんじゃないっていう。しかも短い。
それでもいいよ!という方は期待せずに見てくださると嬉しいです~




苛々する。
俺の気持ちを知らずに、目の前で無防備な姿を晒すルイにも、気持ちを上手く伝えられない自分にも。

20141128ss.jpg
「飲みすぎたな・・・」
キッチンで頭を抱えるルイ。

昨夜遅くまでどこかで飲んできたらしい。誰と一緒だったんだ。そう問いただしたい気持ちを抑えて
俺は友人のふりをする。
「・・・バスルームに頭痛薬あったぞ。しんどいなら飲んどけよ」

20141128ss (2)
「ん・・・そうする」

ルイの掠れた声がぞくぞくするほど艶っぽく聞こえて、俺はまた苛立つ。
友人という関係を壊してしまいたい。
でも壊してしまうことが怖い。
どうしようもなく意気地のない自分。

20141128ss (3)
ルイは俺のことを友人としてしか見ていないだろう。

気持ちを伝えたところで拒まれて終わるのは目に見えている。

だったら・・・。いっそのこと・・・。

20141128ss (4)

・・・・全てを壊してやろうか。

そんな危険な考えが煮詰まっている俺の頭に浮かび、通り過ぎようとするルイの腕を掴んだ。

20141128ss (6)
「・・・ルイ」

友人という関係ではありえないほどの至近距離で俺はルイを見つめる。

20141128ss (7)
「どうかしたか」

ルイは顔色一つ変えない。まっすぐに見つめ返されて俺の方が困惑してしまう。

「・・・いや・・・。何でもない」

ルイの腕を離して慌てて目を逸らした。

「・・・変な奴だな」




20141128ss (5)

「はあ・・・・」

一人になったリビングで深いため息をつく。
ルイへの想いは強いのに、強すぎて行動を起すことが怖い。

俺はいつまで友人として振舞わなくてはいけないのだろうと思うと
再びため息をついた。



20141128ss (8)
「・・・アキラの奴。いつまで待たせる気だ」

アキラに腕を掴まれた時。ようやく友人から抜け出せると思ったのに。予想外のアキラの弱腰に
思わず笑ってしまう。

20141128ss (9)
「まあ、そんなところがあいつらしいのかもな・・・」

待っててやるよ、とルイは小さく呟いた。






あっけないほどすぐに終わってしまってすみませんww
しかもストーリーといい展開といい、SSに適当にあてはめただけなので完成度低いです^^;
この二人は私のお気に入りキャラでもあるので、そのうちちゃんとしたお話も書いてあげたいなあ。

ここまで目を通してくださった方、ありがとうございました^^
ではではまた~!

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BLあるある パート2 とお知らせ

こんにちは!
先日の「BLあるある ショートストーリー仕立て」に沢山の拍手をありがとうございました><
自分が思っていた以上の反応を頂けてとっても嬉しかったです^^
調子に乗ってついに「BLストーリー」カテを作ってしまいました(笑)

今はメインストーリーがあるので、こっちは不定期の更新になると思うのですが
私も作っていて楽しい&キャラに愛着があるので、ちょこちょこ更新していきますね♪

☆BLカップルで「こんなカップリング見てみたい!」なんていうリクエストがありましたら
拍手コメからリクくださると嬉しいです♪あるあるの方になるか、短編になるかは
その時次第ですが、自分の考えたカップリングだと偏りが出ちゃうのでアイディアをくださいw
このリクエスト企画を考えてくれたmirumomさんに感謝!☆

そして一つお知らせ。
今までストーリーのみコメント欄を開けておりましたが、次回よりそちらもコメント欄を閉めさせて頂きます。拍手コメントから「コメントは敷居が高くて・・・」というコメントを何度か頂戴しておりました。でも頂く方としてはコメント欄からでも拍手コメントからでも同じように嬉しい。だったらコメント欄なくしてもいいんじゃないか・・・と思ったのがきっかけです。それ以外にも今後私の個人的なリアル事情で、コメントへのお返事が今までのようにしっかり書く時間がないかもしれない・・・という理由があったりします。(こっちの方が大きいかもしれません)
ですのでコメント欄はちょっと・・・と思われていた方でも気軽に拍手ポチしてくださると嬉しい!何より「続きを書こう!」という気持ちが沸いてきますので、コメントなしでもありでも大変有難いです♪
私の気分(リアル都合)によって気まぐれにコメント欄を開けたりすると思うのですが、暫くはこのスタイルでいかせていただきますね^^がっつりコメントしたいんだ!という方がいらっしゃれば「はじめまして」の記事からコメントできますのでそちらをご利用ください。

ブロ友さんの所にも今後は拍手コメントよりお邪魔させて頂きます。

ストーリーコメント欄閉鎖に伴って新たに「拍手コメントお返事」カテゴリーを作りました。
お返事できる時に随時お返事させてもらいますので、拍手コメントくださった方は こちらの記事
見てくださると嬉しいです。

・・・・・と、前置きが非常に長くなってしまってごめんなさい!

BLストーリーカテを作った記念にw(どんな記念ww)
タンブラー用のSSを撮影している時に思いつきで作った短いお話ですが
よろしければお付き合いくださいませ♪
完全にBLですので苦手な方はご注意を。




20140706ss (1)
シオン「キース、あのアランさんって人どうすんの?」

キース「別にどうもしない。一度寝たけど、ぶっちゃけそんなに良くなかったし」

シオン「ちょっwひどい言い方するなー」

キース「それにしつこい奴は嫌いなんだよ。デカい図体して追っかけてくんなっての。暑苦しい」

20140706ss (2)
グレイグ「シオンいるのかー?・・・・ってなんでそんな格好をっ///」

アラン「来て良かった・・・┣¨キ(*´ェ`*)┣¨キ」

シオン「グレイグおかえり~!暑かったから脱いじゃった」

キース「げ!!またお前かよ・・・。完全にストーカーじゃねえか」

20140706ss (3)
グレイグ「そ、そんなカッコで俺を待ってたのか?!(つまりそういうことだろっ?!)」

アラン「キース・・・君はまたそんな魅惑的な姿で俺を誘惑するんだね・・・!!」

11BL.jpg


20140706ss 1111
アラン「俺にもカップケーキ食べさせて」

キース「はあ?そこにあるだろ。食いたきゃ勝手に食え。・・・おい、シオン。こいつどうにかしてくれよ」

20140706ss (4)
シオン「待てって!!どこに連れて行く気だよっ!」

グレイグ「寝室に決まってる」

シオン「は、離せーーーーーーーっ!!!」

キース(グレイグって奴も相当野獣だよな・・・・)

12BL.jpg

20140706ss (6)
アラン「やっと二人きりになれたね。照れなくてもいい。俺がしっかり受け止めてあげるから」

キース「あんた頭イカれてんじゃないの」

アラン「ケーキの代わりに君でもいいよ。そうだな・・・たっぷり生クリーム乗せてイチゴをトッピングしようか。残さずに食べてあげるから心配しないで」

キース「黙れ変態」

13BL.jpg

20140706ss (7)
アラン「そんな冷たいこと言わないでもいいだろ?俺達は一度肌を重ねた間柄じゃないか」

キース「さりげなくキスしようとするんじゃねー!!俺はあんたのことなんかどーでもいい・・つーかウザイんだよ」

201476sss.jpg
アラン「そんなクールなところがたまらないよ、キース」

キース「あんたドMだろ。そんなに俺がいいんだったら・・・」

アラン「だったら?」

20140706ss (8)
キース「もっとテク磨いてから来てくれる?」

アラン「え?!な、なんのことだ??」←本人は自信アリ

キース「決まってんだろ、アレだよアレ。正直言うとさー、あんたと寝たあと不完全燃焼っていうの?そんな感じだったんだよね。だから今のあんたとは寝る気がしない」

アラン「・・・・・・・・・・・分かった」

キース「じゃ、そういうことで」

アラン「一から勉強し直すよ。君の体で」

キース「死ね」




こんなしょーもないお話を最後まで読んでくれたそこの貴方、本当にありがとうございますw
私は気の強い受けというのが好きなようで、そうなると攻めがヘタレになってしまって。・゚・(*ノД`*)・゚・。
王道な攻めはちゃんとしたお話じゃないと無理そう(笑)
今度このお話を更新するときは「BLあるある パート3」をやろうかと思ってます

次回の更新はコミュニティイベントのまとめ記事の予定です。
参加してくださった皆さんのセクシーSS(どれもみんな素敵です・・・///)を
紹介させていただきますね♪

ではではまた~!

BLあるある ショートストーリー仕立て

こんにちは!最近ちょっとリアルが忙しくてなかなか更新できませんでした^^;
本当はストーリーを更新しないといけないんですけど、くだらない企画がやりたくなったので
今日は「BLあるある ショートストーリー仕立て」です(タイトルのセンスがヒドイ)

以前登場したグレイグ&シオンをメインに、追加キャラも投入して
くだらない内容のわりにストーリー一話分くらいの時間がかかってます(笑)
途中で空気イス頑張ってるシムが沢山出てきますが、気にしないでくださいね~
修正するの面倒でww

BLオンリーの内容になりますので苦手な方はお気をつけください。
「OK!」という方はお付き合いくださると嬉しいです^^




20140702ss (11)
グレイグ(ようやく仕事が終わったぜ・・・。シオンが寂しがってるだろうから早く帰ってやろう)

20140702ss (12)
シオン「えー?それマジかよ。霊が出てくるとか信じられねー!」

「ホントに出るらしいぜ!その病院跡。今度3人で行ってみるか?」

グレイグ(シオンの友達・・・か?)

20140702ss (13)
シオン「あっ!!グレイグお帰り~~~!!今日帰り遅いって言ってたから、友達呼んだんだ」

グレイグ「そうか」

20140702ss (14)
シオン「紹介するね。こっちがルイ」

ルイ「どうも。お邪魔してます」

グレイグ(無気力そうなヤツだ・・・)

20140702ss (15)
シオン「で、こっちがアキラ。今度3人で心霊スポットに行こうかって話してたんだ」

アキラ「初めまして。シオンからいつもグレイグさんの話沢山聞いてますよ」

20140702ss (16)
グレイグ(・・・・・・・・・)

20140702ss (17)

20140702 (1)

20140702ss (18)
グレイグ「・・・あのアキラって奴。気をつけろよ」

シオン「気をつけるって何を?あいつすげえいい奴だよ?」

20140702ss (19)
グレイグ「とにかく二人きりにはなるな!!お前は無防備すぎるんだ」

シオン「意味わかんねー・・・・」

20140702 (2)

20140702ss (1)
シオン(何でグレイグ機嫌悪いんだ?アキラとルイを勝手に呼んだからか?時々あるんだよな~・・・こういうの)

シオン「なあ!グレイグ!一緒にテレビ見ようぜ!」

グレイグ「今筋トレ中だ。後で行く」

20140702ss (2)
シオン(いつもなら何してたって飛んでくるのに・・・。ったく、メンドクセー!!何なんだよ!)

    (仕方ない・・・。ちょっと甘えてやるか)

20140702ss (3)
グレイグ「っ・・・?!シオンッ?!(嬉しさのあまり声が裏返る)」

シオン「これで機嫌直して欲しいんだけどな~」

20140702ss (4)
シオン「ちょwwwグレイグ、何してんだよw」

20140702ss (5)
グレイグ「誘ってきたのはお前の方だ」

シオン「誘ってねーし!機嫌直ったなら筋トレしてろよ!!!」

20140702 (3)


20140702ss (7)
シオン「グレイグ!!離せって言ってんだろ!!」

20140702ss (8)
グレイグ「お断りだね。お前が可愛すぎるのが悪い」

シオン「意味不明なこと言ってんじゃねーよっ!!」

20140702 (4)

20140702ss (10)
シオン「・・・・離せって言ってるだろっ・・・んんっ・・」

グレイグ「だめだ。離さない」

20140702ss (9)
シオン「う・・・ああ・・・ん・・・・っ!」

20140702 (5)



20140702ss (20)
グレイグ「アラン、相談って何なんだ」

アラン「・・・これが恋ってやつか?」

グレイグ「はあ?お前頭どーかしたのか」

20140702ss (21)
アラン「マジな相談なんだよ!しかも男に、だ」

20140702 (6)


20140702ss (22)
グレイグ「男でも女でも見境なしに手出してるお前が恋・・・ねえ」

アラン「お前だって昔は女と付き合ってただろうが!!」

20140702 (7)

20140702ss (23)
アラン「やばいんだよ・・・。頭からそいつのことが離れなくて・・・」

グレイグ「で、相手はどんな奴なんだ?」

20140702ss (38)
自分から誘ってきたくせに、事が終わるとしらっとしたもんでさ・・・。

20140702ss (36)
自分のことは一切話さない奴だったから名前も知らないんだ。

20140702ss (37)
余裕タップリな感じで生意気な奴だったよ。でもすげえ美人で俺の好みにドンピシャで・・・。

20140702 (8)

20140702ss (24)
アラン「何人も付き合ってきたけど、こんな気持ちになったのは初めてなんだ・・・」

グレイグ「で?俺にどうしろって言うんだよ」

アラン「そいつと再会したいんだ!頼む!一緒に探してくれ!!」

グレイグ「お前がそこまで言うなら・・・手伝うくらいしてやるよ」

20140702 (9)

20140702ss (25)
シオン「あれ?グレイグ?」

20140702ss (26)
グレイグ「シオン。お前も来てたのか」

シオン「バイト終わったから、友達のキースと一緒にコーヒーでも飲もうと思って」

20140702ss (27)
キース「・・・・あ」

20140702ss (29)

20140702 (10)

20140702ss (28)
アラン「・・・ずっと君のことを探してたんだ。また会いたくて・・・」

20140702ss (30)
シオン「キース、この人知り合いかなんか?」

キース「あー・・・多分この間寝た相手」

シオン「えっ?!」

20140702ss (31)
キース(・・・アレが上手そうだったから誘ったんだけど、そうでもなかったんだよな。とにかくメンドクサイ相手とメンドクサイとこで会っちまったぜ)

20140702ss (32)
アラン「キースって言うんだな。俺はアランだ」

20140702ss (33)
グレイグ(どうやら探す手間がはぶけたらしいな)

アラン「あれからずっと君のことが頭から離れなかったんだ・・・。どこかでゆっくり話でもしないか」

20140702ss (34)
キース「あんた何か感違いしてない?そんな気持ちになってんのはあんただけだから」

アラン「?!!!」

キース「俺メンドクサイの大嫌いなの。だから特定の相手とか作る気ゼロだからさ、他当たって」

20140702ss (35)
アラン「・・・・っ!!俺は諦めないぞ!!絶対に!絶対にお前を手に入れてやる!」

キース「はいはい。せいぜい頑張って」

20140702 (11)


以上です(笑)くだらない上に長いお話にお付き合いくださってありがとうございました^^
でも作っていて非常に楽しかったですwまたやりたいなwアランとキースの関係も書きたいwww

ブロ友さんの所には明日お邪魔させて頂きますね~!
ではではまた!!

BLショートストーリー&SS

こんにちは!
今日はSSと短いBLのSSストーリーです。大したお話じゃないんですけど、突発的にやりたくなりました(笑)
BLが苦手な方はそっとブラウザを閉じることをオススメします。


まずはSSから。
20140605ss (1)
the77simsさんから今後配布予定のSleeveless vest shirtを頂いたのでテストショットを撮らせてもらいました^^

モデルは最近お気に入りのシムで。私のシムには珍しく、名前ありの二人です。
(髪色がダークな方がルイ、明るいほうがアキラ)

20140605ss (2)
プライベート用?のポーズも一緒に頂いたので使わせていただきました^^
初めましての記事でも撮影したのですが、↑のSSの組み合わせが正しいですwルイの角度間違えちゃった。

20140605ss (5)

20140605ss (3)

シャツもポーズもすごくかっこよかったです!素敵なCCをありがとうございました♪


ここからはBLストーリーになります。
登場人物はこちらの二人。

20140605ss (4)
可愛い系のシムがシオンで、リアル系のシムがグレイグ。
可愛い系の相手だとこういう男くさいタイプが個人的に好きです(笑)

ではでは短くてあまりオチのないお話ですが、良かったらお付き合いください^^



ssstory (18)
グレイグ(もうすぐシオンが帰ってくる時間だな・・・)

ssstory (19)
シオン「グレイグーーーーーッ!!!!ちょっと聞いてくれよーーー!」

グレイグ(相変わらず騒がしいヤツだな・・・。でもそんなとこが可愛いんだが)

ssstory (1)
シオン「なあなあ!!ちょっと見せたいもんがあるんだ!」

ssstory (2)
グレイグ「見せたいもの?何だ、それは」

シオン「へへ~!実は今度パーティーで着る服なんだけど、まずグレイグに見てもらおうと思って」

ssstory (3)
グレイグ「・・・分かった。見せてみろ(パーティーだと?!一体いつどこで誰とやるんだ?!俺は聞いてないぞ!!)」

ssstory (4)
シオン「サンキュー!じゃ、早速着替えてくるっ」




5分後・・・・

ssstory (6)
シオン「お待たせ!これ、どうどう?可愛いだろ?!」

グレイグ(ちょっ!!!ちょっと待てーーーーーーー!!!一体なんのつもりだ?!そんなカッコでパーティーだと?!)

ssstory (7)
シオン「男の娘ってやつらしいぜ!なんか女の子になった気分~!」

ssstory (8)
グレイグ(・・・・ハッ!!見惚れている場合じゃねえ!!シオンのこんな格好、他のヤツの目にさらすわけにはいかないっ!許さんぞおおおおお!)

シオン「グレイグ??なあ、これどう思う?いいだろ?」

ssstory (9)
グレイグ「ダメだ。絶対に許さんっ」

ssstory (10)
シオン「え~?許さんって何だよ、そんな言い方ないだろ」

グレイグ「ダメなものはダメなんだ!大体そんな服どこで買ってきた?!」

シオン「友達のエリクがくれたんだよ。お前なら似合うだろって」

グレイグ「・・・今度そのエリクを連れてこいっ!(一度シメておかないと気がすまねえ・・・)」

ssstory (11)
グレイグ(・・・・しかし見れば見るほど目が離せな・・・いや!けしからん格好だ!!!)

ssstory (12)
グレイグ「とにかく・・・そんな格好はダメだ。わかったな?」

シオン「・・・・・わかった。グレイグがそこまで言うなら俺やめる。これエリクに返すことにするよ」

ssstory (13)
グレイグ「いやいや!ちょっと待て!!」

ssstory (14)
シオン「え?なに?」

グレイグ「その服・・・戻すことはないんじゃないか。貰ったもんなんだから保管しておけよ」

シオン「なんで~?着れないなら持ってたって意味ないじゃん」

ssstory (15)
グレイグ「いやっ・・・その・・・あれだ、またいつか着る機会があるだろ」

シオン「ええ?だってこれ着て出かけちゃだめなんだろ?」

グレイグ「だから俺の前で着ればいいだろうっ!!」

グレイグ(ハッ!!ほ、本音を言ってしまった・・・・)

ssstory (16)
シオン「・・・な~んだ、グレイグこれ気に入ってくれたんだ?じゃあグレイグの前でだけ着てあげてもいいかな~?どうしよっかな~??」

グレイグ「・・・・・・・・。お前俺を脅す気か」

シオン「別に~??グレイグが着て欲しいっていうならこの服、取っておくけど??」

グレイグ「・・・・着て欲しいです」

シオン「はい、良く言えました♪」

実はSっ気があるシオンに弄ばれるグレイグなのでしたwww




はい、しょーもないお話を読んでくださったそこの貴方、ありがとうございました(´ー`A;) アセアセ
kijikoさんとminkさんのお洋服が可愛すぎて、使いたいが為のお話ですw
最初もう少しシオンが純粋な感じで考えていたのに、私が書くとこういうキャラもとたんにSに変貌してしまうw
受けに翻弄される攻めっていうのもけっこう好きだったしりします(笑)

これだとあまりにもグレイグがかわいそうなので、おまけSSをw

ssstory (17)

グレイグがついに爆発してしまったようです(・∀・)ニヤニヤ
最近自分のなかのBLモードが盛り上がっているので、今後またやらかしてしまうかもしれませんw
その時はまたみてくださったら嬉しいです♪

最後までみてくださってありがとうございました^^
ではではまた~!

BLストーリー後編

「今夜は大事な客人が来る。お前はその接待に当たれ」
「承知致しました」

20131112blstory (1)
俺の命令に表情一つ変えず、レオンが一礼する。表面上は何一つ変わらない態度。
だがずっとレオンを見てきた俺には分かる。
レオンの中の小さな変化が。

20131112blstory (2)
時折見せていたどこか寂しそうな表情がなくなり、他の使用人と話すときなどに柔らかい笑顔を見せるようになった。
心の拠り所を見つけたとでもいうような穏やかな表情に、俺は平常心でいられなくなる。
レオンにそんな表情をさせているのは誰なのか。

20131112blstory (4)
そう考えた時に行き当たるのはカイムというあの塔に幽閉されている少年だ。
レオンの日常で俺の介入しない時間はその少年との時間しかない。
疑いを持った俺がエリクという男を看守として送り込み、徹底的に二人の関係を調べ上げ
そして二人が関係を持っているという事実を知った。

その事実を思い出す度に俺はぎりぎりと唇を噛む。血が滲むほどに強く。

20131112blstory (8)
何故だ。
レオン。俺は悪魔に魂を売ってまでお前を蘇らせようとした。それほどお前が大切だったというのに。
お前は違う相手の手を取るというのか。

心の中に言い様のない怒りが荒れ狂っている。
激情の嵐が過ぎた後、俺はゆっくりと顔を上げた。

20131112blstory (7)
お前が俺に背くというのなら分からせてやろう。誰がお前の本当の主なのかを。
憎まれても構わない。
お前が選んだ道がどんな結末になるかをじっくりと分からせてやる。

20131112blstory (9)
「アルベルト様、どうかされましたか」

20131112blstory (10)
俺の顔に自然と笑みが浮かんでいたらしい。訝しげにレオンが尋ねる。
その問いには答えず俺はじっとレオンを見つめていた。








20131112blstory (12)
「逃げろって・・・何言ってんだよ?」
「事情を話している時間はねーんだよ!!早くレオンと逃げろ!」
昼間どこかに行っていたらしい看守のエリクが、塔に戻ってくるなり俺に逃げろと言い出して俺は混乱していた。

20131112blstory (11)
逃げる?何のために?何から逃げる?
大体この塔しか知らない俺が外の世界に出たところで何も出来ずにつかまるのがオチだ。
外の世界を見たいと思うこともない。
「前にも言っただろ?俺は外の世界に興味ないんだよ」
「そういうことじゃない!!逃げないと・・・アルベルト様が・・・」
青ざめた顔のエリクから漏れた名前。アルベルト。
レオンが仕えている領主で悪魔だという男がどうしたっていうんだ。


20131112blstory (14)
その時、塔の外から馬の嘶きが聞こえた。
レオンが次に来るのは明日だったはずだ。一体誰が・・・。

20131112blstory (13)
「・・・・遅かった・・・」
エリクは誰かが塔に上がってくる気配を感じて力なくうな垂れた。
何が遅いんだ?エリクの言っていることは意味がわからない。

20131112blstory (15)
その時俺の部屋の扉が開いた。
冷たさを感じさせるほと整った顔の長身の男がこちらを睨むような目で見つめている。
「アル・・・ベルト様・・・」
エリクが掠れた声でその男の名を呼んだ。この男がアルベルト。
一体何のためにこんな所まで来たんだ?目的が分からず俺はその場に立ち尽くす。

20131112blstory (16)
「出て行け」
短いが有無を言わせぬ強い調子でアルベルトがエリクに命令を下す。
エリクは俺を哀れむような目を向け、そして部屋から出て行った。
部屋には俺とアルベルトだけが残される。

20131112blstory (17)
「レオンだと思ったか?」
冷たい視線で俺を睨みつけながら、アルベルトが口を開く。
その口調から俺とレオンの関係をこの男は知っているのだと直感する。
「・・・俺に一体何の用ですか」

20131112blstory (18)
鋭いアルベルトの視線に負けないように俺も精一杯の力で睨みつける。
そうしないとこの男に取り込まれてしまいそうな気がしたから。

「悪くない話だ。お前をここから出してやろう。一生苦労しないだけの金も用意してやる」
「・・・俺をレオンから離そうってことですか」
アルベルトにとって俺は邪魔な存在なのだろう。レオンはアルベルトと何の関係もないと言っていたけど
アルベルトの方は違うらしい。

20131112blstory (19)
「俺は外の世界に興味はない。レオンがいればそれだけでいいんです」
俺の言葉にアルベルトは不快そうに眉をひそめた。

20131112blstory (20)
「レオンは俺のことを大事だと言ってくれた!!あんたの指図は受けない!」
そうだ。レオンは俺のことを大事だと、好きだと言ってくれた。アルベルトの言うことに屈したりはしない。

20131112blstory (21)

俺の激した言葉を聞きながらアルベルトは何故かゆっくりと俺に近付いてくる。
その目の冷たさに俺は思わず後ずさりしてしまう。

20131112blstory (22)
「・・・な、なんだよ・・・」
「俺に歯向かうことがどれほど愚かなことか思い知らせてやる」
20131112blstory (24)
その声はまるで感情が感じられず、ゾッとするほと冷ややかだ。
獰猛な動物に狙われて怯える小動物のように俺は反射的に身をよじった。
しかしそんな俺をたやすく押さえつけ、アルベルトの手が俺の髪を思い切り強く掴む。
「っ・・・・!?」
これから自分の身に何が起こるのか、想像も付かず俺は恐怖に怯える。

20131112blstory (25)
次の瞬間アルベルトは俺をベッドに突き飛ばす。

20131112blstory (26)
倒れ込んだ俺を冷ややかな目で見つめ、きっちりと着込んだ服の胸元を緩めながら言った。

20131112blstory (27)
「せいぜい俺を楽しませろ」
その言葉で俺は自分の身に何が起こるのかはっきりと悟った。





20131112blstory (32)
血が通っていないかのようにひんやりと冷たい手が俺の肌を蹂躙していく。
レオンとはまるで違う、まるで俺を貶めるようなやり方で。

20131112blstory (29)
「うっ・・・くう・・・っ・・・やめろ・・・っ!!」
容赦のないアルベルトの責めに声を上げると、開いた口の中に指をねじ込まれる。
「レ・・・オン・・・」
俺の伸ばした手は空しく空を切る。

20131112blstory (31)
「レオンはもっと優しかったか?どうお前を抱いた?」
体だけでなく、言葉でも俺を嬲り続ける。
俺を抱いてはいるが、心はレオンにあるのだ。この男も。
それなのに何故俺を抱くのか。
この男の心の闇の一端に触れたようで、俺はびくりと体を震わせる。

20131112blstory (30)
悪魔の責めは朝を迎えるまで終わることなく続いたのだった・・・・。









20131112blstory (33)
嫌な予感がする。
朝起きてアルベルトの姿がどこにも見えないことに気が付き、使用人に聞くと夜遅くに出て行ったという。
行き先も告げずにだ。
早馬を飛ばしてカイムの元に駆けつけると塔の外にアルベルトの馬車が止まっているのを発見し、その予感が当たってしまったことに気が付いた。


20131112blstory (34)
カイムの元へ急ぐ俺の前に、カイムの部屋から出てきたアルベルトが現れ俺達は暫く無言で睨みあう。
アルベルトがカイムに何をしたのか。この部屋の扉を開けなくても分かる。
だが何故だ。アルベルトが執着しているのはこの俺・・・生前の「俺」だったはずなのに。

20131112blstory (37)
「・・・悪くなかったぞ。近く俺の屋敷へ連れて来い」
にやりと不敵に笑いながらそう言うアルベルトは悪魔そのものだ。
人の心を踏みにじり、それによって悦びを得る。どうしようもなく忌まわしい存在。

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「・・・・・・・・・」
屋敷へ連れて行くということはアルベルトの奴隷になるということだ。その役目を言いつけて苦しむ俺を見て楽しんでいる。

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「返事はどうした」
抵抗できない者をいたぶるサディスティックな響きを持ったアルベルトの声。
何も応えずただアルベルトを睨みつけている俺を、楽しそうに見つめている。

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「・・・・まあいい。いずれカイムは俺のものになるのだからな」

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そういい捨ててアルベルトは塔を出て行った。






「カイム!!!」
部屋に飛び込んでいくとカイムは何も身に付けずにベッドの上で気を失っていた。

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抱き起こすと白い肌に幾つもの加虐の痕が目に入ってきて俺は怒りと嫉妬で震える。
「・・・・う・・・・あ・・・」
うっすらと目を開けたカイムは俺のことをアルベルトだと思ったのだろう。俺の腕の中で激しく暴れた。

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「大丈夫だ。もう何も心配いらない」
きつく抱きしめてやるとようやく俺を認識したカイムは必死に俺にしがみついてきた。
カタカタと歯が鳴るほどに震える様子から、よほど酷いことをされたのだろう。
このままアルベルトの元にいたらカイムも俺も壊されてしまう。

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「・・・・・一緒に逃げよう」
「・・・・・レオ・・・ン」

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「俺と一緒にどこか遠くの土地で暮らそう。今夜迎えに来るから準備をしておくんだ」
腕の中のカイムを守れるのは自分しかいない。
アルベルトから逃げる、などという大それたことを考えたことなど今まで一度もなかったが大切な存在を守る為なら俺は自分の主であるアルベルトを捨てる。
震えるカイムを抱きしめながら俺はそう決意した。







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夜が更けた。
アルベルトに気が付かれぬよう、音を立てないように注意しながら俺は自分の部屋を出た。
辺りを注意深く見渡す。静寂と闇だけが広がっていた。
これなら俺がいなくなっても朝までは気が付かれることはないだろう。
俺達が遠くの土地にいくまでの時間稼ぎになりそうだ・・・・・。

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「どこに行く」
背後からあの冷たい声が聞こえ、俺はゆっくりと振り返った。
この男を欺くなどということはやっぱり無理なことだったのか。

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「・・・もうお分かりでしょう」
「お前をこの世に蘇らせたのはこの俺だ。俺がお前の存在を消そうと思えばすぐにでも消せるんだぞ」
アルベルトの言葉通り、一度死んだ者は再び命を吹き込んでくれた者を主とし主が望めばその存在は簡単に消えてしまう。
絶対的な隷属関係の上に俺とアルベルトの関係は成り立っていた。
「構いません。貴方がそう望むのであれば」

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消されることを恐れていては俺は永遠にアルベルトの言いなりだ。カイムを救うことなどできなくなる。
「何故そこまであの男にこだわる」
「カイムは・・・・俺という存在を見てくれたからです」
貴方がしてくれなかったことを、カイムはしてくれた。俺という存在を認めてくれた。
どれだけ長い時間俺がそれを望んでいたか、貴方にはわからないだろう。

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「お前は俺だけのものだ。あの男には渡さない」

20131112blstory (69)
「貴方が見ているのは俺じゃないっ!!この体を持っていた生前のレオンだけだっ・・・!!」
この世に生まれてきてからずっと自分を自分だと認めてもらえない疎外感。
自分の胸に秘めてきたものが、激情と一緒に溢れ出る。

20131112blstory (68)
「俺はそれでもいつか貴方が俺を新しいレオンとして認めてくれるのだとずっと信じて・・・待っていたんです。でも貴方は決して俺を認めようとしなかった!!!」
愛する者を失い悪魔に身を売ってまで蘇らせようとした孤独な領主アルベルト。
自分の主だということ以上に俺はアルベルトに惹かれていたのだ。
だから俺を・・・生前のレオンとしてではなく、「俺」として・・・見てほしかった。

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激した俺の言葉にもまるで反応を示さないアルベルト。やはりそうなのだ。
この男が求めているのは俺ではない・・・。この体の持ち主だった男だけだ。


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「行きます」
これ以上話していても意味がない。アルベルトに背を向けて歩きだそうとすると、後ろから強い力で引き寄せられた。

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「・・・・っ!」
薄く形良いアルベルトの唇が深く俺のそれに重なる。
息もできないほど激しく吸われ、舌を絡められる。

「行くな・・・」
唇が少し離れたその瞬間に、アルベルトの声とは思えないほど弱い声音が俺の耳に届いた。
孤独な領主が漏らす痛切な声に俺は胸が締め付けられる。

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再び唇が重ねられ、体の熱が上がり少しずつ俺の思考力を奪っていく。
悪魔に魅了されたのは俺。
その悪魔からの誘惑を俺は受け入れてしまうのか。

その時薄れていく俺の意識の中にカイムの姿が浮かぶ。
カイムを守れるのは俺だけだ。
悪魔のもたらす快楽に溺れそうになっていた意識を戻して、俺はアルベルトの腕から逃れた。


20131112blstory (75)
「・・・・それが答えか」
「そうです。貴方の側にはもういられません」

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「俺を裏切るというのだな。裏切りは許さん。あの男のところには行かせない」

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アルベルトがそう言うと俺の体に強い痛みが走る。
俺を消す、ということか。

20131112blstory (78)
自らが悪魔になってまで蘇らせたかったレオンという存在を自分の手で消す。
自分の手に入らないのなら消してしまうというのは、なんとこの男らしい結末の付け方だろうと思う。
寂しくそして残酷な男。
貴方は決して幸せにはなれないだろう。

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「消えろ、レオン」
薄れ行く意識の中で最期に見たアルベルトの瞳はどこまでも悲しげに見えた。




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20131112blstory (46)
アルベルトに嬲られた痛みが残る体を引きずりながら、俺は荷物をまとめた。
今夜ここを出て行く。このままここにいたらいつまたアルベルトが現れるかわからない。
塔を出て行くことに不安はあったがレオンと一緒なら大丈夫だ。

20131112blstory (47)
もう時間を気にしてレオンと会う必要もなくなる。俺達はずっと一緒にいられるんだ。
そう考えると胸の中が温かな気持ちに満たされる。
アルベルトのことはもう・・・忘れよう。あの男にされたことも全て・・・。


20131112blstory (48)
「もうレオンは来ない」
突然扉が開き、再びアルベルトの姿が現れて俺は後ずさる。
レオンが来ない?・・・どういうことだ。
アルベルトに逃亡がばれて幽閉でもされているのだろうか。



20131112blstory (49)
「あいつは死んだ。ついさっきな。俺がその存在を消した」
信じられない言葉がアルベルトの口から漏れる。死んだ?消えた?

20131112blstory (50)
「嘘だ・・・そんなこと・・・嘘に決まってる!!」
俺を騙そうとしてそんなことを言っているに違いない。
「一度蘇ったものはもう二度と復活することも、輪廻転生することもない。これがどういうことだかわかるか」
アルベルトは憎しみを込めた瞳で俺を見つめながら問うた。
まさか・・・・本当に・・・レオンを・・・・消した・・・?
何故だ。どうしてレオンを・・・・。

20131112blstory (51)
「もうどんな手を尽くしてもレオンを蘇らせることはできない!!!全て貴様のせいだ」
歪んだ感情。俺を抱いたときにも感じたこの男の心の闇。
それがレオンを永遠に消してしまったのだと、俺はやっと理解した。
そしてその代償を俺に払わせようとしていることも・・・・。

20131112blstory (52)
「償え。お前の一生をかけて俺に償うんだ」
悪魔がゆっくりと近付き、俺に手をかけた。















20131112blstory (53)
「あ・・・・あ・・・・」
前世の記憶が一瞬にして蘇り、その恐ろしさで俺は震えていた。
俺はあの悪魔に奴隷にされたんだ・・・。そして一生を塔の中で終えた・・・。
前世の記憶よりももっと恐ろしいことに俺は既に気が付いていた。
それは・・・・。

20131112blstory (54)
「思い出したんだな」
俺が知っている「教授」の声が部屋に響いた。いつの間にか戻ってきていたらしい教授・・・・アルベルトは前世の記憶よりもさらに残忍な笑みを浮かべて歩いてくる。
俺は蛇に睨まれた蛙のようにその場から動くことができない。

20131112blstory (55)
「お前が自ら命を絶ったせいで蘇らせることもできなかった。全くどこまでも手を焼かせる奴だ」
そうだ・・・。俺はレオンを失った辛さとアルベルトの終わりのない責めに耐え切れず、自殺の道を選んだ。自ら命を絶ったものは悪魔でも蘇らせることはできないと以前どこかの本で読んだことがあったから
俺は迷わず自らの命を捨てた。

20131112blstory (57)
「お前がこの世に再び生を受けるのを俺は待った・・・。1000年だ。長かった。だがお前への憎しみが全てを忘れさせてくれたよ」

20131112blstory (56)
アルベルトは永遠を生きる悪魔だ。悪魔になったときそのままの容貌で、歳を取ることもない。
そのアルベルトが1000年も俺を待ち続けていた。憎しみ故に。
背筋にぞくりと冷たいものが走り、俺は少しでもアルベルトから逃れようと後ずさる。

20131112blstory (58)
そんな俺を楽しげに見つめながらアルベルトは距離を縮めてくる。
壁一面に広がった本棚に行きついて俺は逃げ場を失った。

20131112blstory (59)
「妙なことは考えない方がいい。前世での境遇と違って今ではお前にも親兄弟がいるだろう」
「・・・・っ!!何をするつもりだ・・・っ」
「危害を加えるつもりはない。お前が大人しくしていれば・・・の話だがな。俺から逃れようとして自殺でもしてみろ。お前の血縁者は一人残らず殺す」
最期の退路まで断たれ、俺にはもうアルベルトに隷属するしか選択肢がなくなってしまう。

20131112blstory (60)
抵抗する力も抜けた俺の顎をアルベルトが強い力で掴み、耳元で囁く。

「まずお前を悪魔にしてやろう。そして永遠に償い続けろ」

20131112blstory (61)
塔の中で一生を終えた哀れな男は、今生でも見えない鎖を断ち切ることができなかった。
アルベルトという鎖は強固で逃れる術は何一つない。
俺は永遠に繋がれたことを知った。




                          END





後編UPがめちゃくちゃ遅くなってしまってすいません><時間もなかったので、今回濡れ加工サボッてますw
こういうのは最初の熱が続いているうちに一気に仕上げないとダメですねww
ショートストーリーで2部構成というのはちょっと長すぎたかも・・・と反省しきりでございますw

アルベルトは生前のレオンに、レオンはアルベルトに、カイムはレオンにと(レオンがカイムに心を惹かれていた部分はありますが)このお話は誰の恋も成就してないのですよねー。
そういうのが好きなんですが、メインのストーリーで流石にそれはできない!
なのでショートストーリーではダークなものがどんどん増えていく(笑)

こんな救いのないお話を最後まで読んで下さった方、ありがとうございました^^
拍手コメントも小躍りしながら全て読ませてもらってます♪

来週はいつものお話を更新できるように頑張らねば!

ではではまた☆

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Loveflower888

Author:Loveflower888
modで色々キャラメイクできるPCゲーが好き。特に綺麗な男子を作るのが趣味。シムズ3がメインですがskyrimの記事も載せています。
今後はまったり更新。気ままにUPしていきます。

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